教室では年に1?2回保護者面談を行っております
そこでは保護者から、子供に対する色々な相談事をうけるのですが、
それがまた面白いのです。(面白いと言うと怒られますね
)
何かと言うと、最初の保護者の相談事は、
「うちの子、大きな声を出したり動き回ったりして大変なんです。どうしたらいいですか?」
とのご相談。
すると次の保護者の相談事は
「うちの子、おとなしすぎて内気で、人前では話すの苦手なんです。どうしたらいいですか?」と・・・
どうですか?お分かりいただけたと思いますが、この保護者の相談事は、全く正反対なのですがどちらも悩み事なんです。
どうしてそういったことが起こるかと言うと、わが子に対して親は、どうしてもマイナスの見方をしてしまうからなのです。
(わが子を心配する親心からなので、仕方ないのですが・・・)
そこで私は、保護者にリフレーミング法と言うのをお伝えしています。
これは見方を変えるだけでマイナス
と思っていた部分がプラス
に変わるというものです。
わが子をイメージしながら、下記を参考に少しリフレーミング法をしてみてください
リフレーミング法
?おとなしい子
↓
+自己中心性を抑えられる子。自立心がある子。
?かんしゃくをおこす子
↓
+負けず嫌いな子
?反抗的な子
↓
+自己主張が出来る子
?すぐにあきらめる子
↓
+切り替えが早い子(笑)
?ぼっ?としている子
↓
+想像力・発想力が豊かな子
いかがですか?
この様な見方が出来ると、「うちの子ってすごい」と思えてきませんか?
つまり、子育ては表裏一体
それを表から見るか後ろから見るかで、子育てが楽しくもなり辛くもなるのです
今、子育てで悩んでいる保護者の方がいれば、ぜひリフレーミング法を参考にしてみてください。
子育てがガラッと変わりますよ